季節 の言葉  2017

大聖釈尊に発したる真実教一河の流れは
七高僧 聖人 上人億々の念仏の浄華を咲かしめつつ
今 現に悪逆の我を召したもう

我が念ずることによって住正定聚の身になろうとするものは多い

しかし、念ぜられることによって、仏智に入らしめられたことを感謝するものは少ない

自分がいるために親や兄弟や隣人や友人やその他のものが幸福を得る。自分が生きているためにそれらの人が生きていると思えば自分の生きていることはこの上なくうれしい 衆生界は尽きぬ、大悲も尽きない。衆生界の尽きぬことを思い、永遠に滅度したまわぬ大悲を憶念し、五劫思惟の御意に入る時、永遠の悲しみと永遠の喜びを知るであろう。
如来の本願力は、浄土より人生に、仏より衆生にはたらきかけて、衆生の迷妄を限りなく全否定し、その全否定を通して如来の真実を全肯定し、我及び人生の内容となろうとする。
何すれぞ 悪逆煩悩の子に この恩徳の深き。ああ 又何をか求めん。仰ぎ願わくば ただ世尊の教えにより深く我が我慢を打ちのめしたまえ

汝 頭を大地につけて 人を尊敬せよ

人を尊敬する者は必ず人に尊敬せられる

汝 一切の人を尊べ 尊ぶ心 人の上に徳の双葉を生じしむ

真実なきに真実ありと言い、真実なりと誤信して自らを誤り、他を傷つけることの甚だしき
無限の光が彼の岸より現実を照らす 何故にその光に徹せざる
無限の光 汝の底なき暗を照らすに覚める時
汝は智慧の所有者として深い人生を生きるであろう
念仏申せ。肩に微塵の荷物もなくなるまで念仏申せ。
念仏申せ。富士の山より重い荷物の肩にあるまで念仏申せ。
恩に生きる者は輝き、恩を知らざる者は濁る。
太陽が東天に上った時、厚い雲が険悪に行きかう様が見える。
心霊の東天に真実の太陽が昇る時、貪愛瞋憎の雲霧が見える。真実を求むれば求むるだけ、不真実の自己の姿が見える。