季節 の言葉   20072008200920102011 2012201320142015 20162017

人生根本の問題 これを生死の一大事となす。この大疑団を解くものは 浄土の真実教である。信心の智慧によってこれを解き得たる者を仏は広大勝解者と讃えたまう。

他の善も要にあらずという世界においてのみ、一切の善は統一せられて一貫相続の真人格を生むのであります。かくして、善人は善を忘れて救われるのであります。
私が御法を聞かずに、御法で私を聞いて下さい。鏡の前に立った心で、そのところに私の真の相があらわれます。あらわれて来る心、その心がありのまゝで大悲に抱かれる。 人生は冷たい裁きによって成立するのではなくて、いかなる氷をも溶かさずにはおかないという大慈悲を畢竟依とすることによって成立するのであります。
暖かい春が訪れて 花を咲かせ 芽を出して楽しくのびゆく木は
たったこの間まで氷雪の寒苦に忍んで堅い年輪を造つた
一生を貫いて 汝は真に汝を知り得たか
一生を貫いて 汝は汝になりきることが出来たか
一生を貫いて 汝は汝の使命に生き得たか

生命! 

生命の流れているものにのみ
香りと力と光の輝きがある

真実へ真実へと生きて行ったものだけが、人生の勝利者である。心が生きて形が生きる。心が生きて世界が生きる

如来のこころ 大地に実現して 念仏となり

念仏の人 念仏の人にとけて 一味となる

一味の世界開けて 限りなく我らの世界を成就す

灼熱の太陽のもと 生きるもののすべては真剣である

如来の智慧光は ただ真剣なる求道者にのみ信知せらる

夜来の雨上がって東雲の空 横雲金色に輝いて動かず
群星の光 紺碧の空に消えるところ
日輪将に出でんとして 金箭雲を貫いて走る

一すじの道あり この道 現実より浄土に通ず

如来は信なり 我も信なり 彼我一体の信 

ここに永遠の生命動く

他人のお世話はどうでもいい 汝の心にかえってゆけ

汝は汝の心をながめるがよい

おお、悶えなき汝よ 苦しまざる汝よ 平和なる汝よ

心の東天に真実の太陽が昇る時

貪愛瞋憎の雲霧が見える

真実を求むれば求むるだけ 不真実の自己の姿が見える

真実が輝かないで 何が輝く

真実が末通らないで 何が末通る

犬や猫でも温かい真実には感ずるものを

変るよ 変るよ もの皆が

花は青葉に 青葉は紅葉 冬の木立に芽がふいて

四季折々に変れども 生きた力は変らない