聖会は来たりぬ

待ちに待ちたる聖会は 

遂にに来りぬ
同朋は今 

華に乗じて 

歓喜に満ちて 

聖会さして帰り来りぬ
尊き聖会は 

今静かに開かれんとす


「ああ 弘誓の強縁は 多生にも値いがたく
真実の浄信は 億劫にも獲がたし
たまたま行信を獲ば 遠く宿縁を慶べ」


遥かなる六道 九品位はかわれども
我等は今 平等なる大悲のみ胸にあり


同一念仏は 大乗善根界に通いて 寂静の光一味なり


恒沙の諸仏は 我等の聖会を護念したまう


恭敬合掌して謝せん 霊鷲山上の会座を
五体投地して聞かん 如来久遠の本願の名告りを


不幸の二字我等より去りぬ 

永久に召されたる我等の幸よ


                     (『光明』第十八巻八号)