源空和讃

1

 善導源信すすむとも 本師源空ひろめずば 

    片州濁世のともがらは いかでか真宗をさとらまし

立教開宗  仏教の分類  問題は覚ることができるか

生きた仏法とは何か  道綽に依るならば  付属されたものはただ念仏ひとつ 

ひとたび開きて永く閉じざるもの  三経一論  浄土論をあげた理由 片州濁世のともがら

   
2

 昿劫多生のあいだにも 出離の強縁知らざりき

    本師源空いまさずば このたび空しく過ぎなまし

1 昿劫多生 活命と生命 時を殺す者 昿劫来流転せしめるもの 自己の深い闇を見いだす

  道に立った者の思い 悪友悪知識 四種悪知識 四種善知識 人生は出あいであり教化である

2 娑婆は堪忍土 生死の苦海 無生法忍 喜悟信の三忍 娑婆を出る 因縁果 出離の因は信心

  如来の本願が出離の強縁 増上縁ー二尊の喚遣 五種増上縁  信心を得る道

3 空しく過ぎることがない 正定聚不退の人 善知識は光明となって私を照らす 

  名号が至り届く場 光明の縁と名号の因 信心の根芽きざす 善知識のご恩

   

3

 諸仏方便ときいたり 源空ひじりとしめしつつ

    無上の信心おしへてぞ 涅槃のかどをばひらきける

                   あゆみ 第71回まで

   

 周南支部の機関誌「あゆみ」に2007年から掲載されたものを、ご好意により順次転載させていただきます。